FacebookかTwitterか多くのマーケターはソーシャルメディアキャンペーンのプラットフォーム選びに頭を悩ませていることだろう。そんな中、忘れてしまいがちなのが eメールの存在であろう
Fanを増やすのが良いのか、Followerを増やすのが得策なのか、Subscriberを増やすのが効率的なのか
そんな疑問を少し解消してくれる調査結果を”Exact Target“が発表している
このExact Targetが発表したレポート”The Collaborative Future”によると、eメール、Facebook、Twitterともにユニークな強みを持っていると伝えている
印象的な項目は
・”購買に強い意欲”を持ったという人は、Twitterがトップで37%、eメールが次いで27%、FacebookのFanは17%となっている
・そのブランドを”人に薦める”という人は、Twitterが33%、eメールが24%、Facebookは21%という結果が出ている
・”お得情報やプロモーション情報を受け取る”という目的でブランドと接しているのは、eメール経由が67%、Facebookは40%、Twitterは31%にとどまっている
・”友人にこのブランドが好きであることを知らせる”目的で利用しているのが、Facebook39%、Twitter22%、eメール11%
・”ブランドとのインタラクション”が目的なのは、Twitterが20%、eメールは14%、Facebookは13%となっている
ユーザーがそのプラットフォームに求めているもの、キャンペーンのなかでそのプラットフォームが果たすべき役割などを検討した上で選択をするべきではないだろうか
ソース:Exact Target SUBSCRIBERS, FANS, & FOLLOWERS: Cross-Channel Success With Email, Facebook, and Twitter