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Levi’s Facebookでのエンゲージメントとソーシャルグラフの活用

Levi’sのここ最近のFacebookに関連した活動はとてもアグレッシブで、ディスカウントキャンペーンをはじめECサイトでのFacebookとの連携などその活動は多岐にわたる。その様々な活動の中でLevi’sはFacebookページ内でファン限定のライブ放送を実施している ロックバンド”Nada Surf”のライブパフォーマンスは10月23日にLevi’sのFacebookページで提供され、この一連の取り組みによって約45,000のファンを獲得している。このブランデッドイベントを告知するためにFacebook Adが使われていて、ライブを視聴するためにはファンになる必要があることを告知している 米国の22〜40歳をターゲットにし、音楽はLevi’sブランドにとって中心になるもの、Facebookはファンをベースにした限定コンテンツを提供でき、クチコミが広がるプラットフォームとして位置づけられこの企画が実現している Nada Surfは雑誌”Spin”の協力も得て、Levi’sの”Live & Direct“チャンネルで45分間のライブパフォーマンスを行なっている。ライブパフォーマンスはニューヨークにあるイベントスペース”Levi’s Photo Workshop”から届けられたが、同社によるとFacebook上では6,858人のユニークビジターがこのライブをリアルタイムで視聴し、平均視聴時間は17分だった 技術的な問題や運営に関する課題など過去の同様な催しの経験からノウハウを学んでいたライブ実施チームは、ライブ中の視聴者からのたくさんのコメントやライブ後もいまだ続くコメントを指し、イベントを通してエンゲージメントを作り出すことが出来たと考えているようだ 「良いコンテンツを提供することで、新たなリレーションシップを育て、同じ時間にファンとダイレクトなエンゲージメントができることはとても素晴らしいこと」と説明している 4月にはLevi’sはLivi.comにおいてFacebookをベースにしたソーシャルショッピングチャンネル”Friends Store“を開設している。この チャンネルでは誕生日が近いフレンドを表示したり、フレンドの気に入った商品を”Like”ベースで知ることができたりとソシャルグラフを巧みにECサイ トに取り込んでいる この2つの取り組みは”Facebook内”でのファンとのエンゲージメントと”Facebook外”でのソーシャルグラフの活用の手本といえるのではないだろうか。参考にするところはとても多いように思う ソース:ClickZ Levi’s Rocks Facebook With Branded Content ライブを実施したチームはライブを実施したチームは

Facebook Adの効果を改善するための4つの手法

Facebookの普及率が高い欧米ではターゲットオーディエンスにリーチする手段としてFacebookでの広告はとても重要だろう。しかし、年齢や興味、職業、地域などの項目でターゲティングやパフォーマンスを評価できるFacebook Adに関する特定の情報はなかなか見つけられない Facebook Adは比較的新しく、広告主にとってもまだ効果を試しながら使い始めた段階で、サーチアドやディスプレイ広告で経験が豊かなデジタルマーケティングの専門家でも現時点ではFacebookでの効果的な広告手法を見つけ出そうとしているところだ Facebookユーザーに広告を認識してもらうために、Facebookでの行動のなかでワークする広告に仕立て上げる必要がある。Facebookユーザーは他のどのサイトと比べてもそのソーシャルネットワーク上で膨大な時間を費やす。しかしながら、フレンドとの交流や情報共有、好きな活動への参加などには多くの時間を費やすが、プロダクトやサービスを探すという行為はあまり行なわれない。それが故に広告写真を慎重に選ぶこと、アクションの呼びかけに気をつかうこと、ユーザーに応じてメッセージを微調整することはFacebookでの成功をおさめるためには重要になってくる ここではターゲティングや広告のパフォーマンスのレベルを上げるための手法をいくつか紹介してみよう 1. ユーザーの行動を考慮する 多くのマーケターはサーチアドのようにFacebookから直接自社サイトに遷移させようとする。なかには効果が出るものもあるだろうが、Facebookユーザー用にプランをカスタマイズした方が一般的にはより良い結果をもたらすことが多い。Facebookのカスタムページやアプリケーションを使いユーザーをFacebookに留めておくことは更なるブラウジング行動を引き出し、結果としては直接的な誘導率は低くなる。しかし、Facebookファンページの一部分であるカスタムページでは製品やサービスに対するユーザーの”Like”を獲得しやすくすることも可能で、ファンになったユーザーをその後のセール情報やイベント情報といったステータス更新ごとに何度もサイトへ誘導する機会を得られることになるというのが典型的な考え方だろう 一方、Facebookアプリはマーケターによりユーザーのコントロールをもたらす。ユーザープロフィールから詳細なデモグラフィック情報を収集することも可能になる もし課題が自社サイトへの誘導ということならば、そのサイトをソーシャルIDが使えるページにすることを検討したほうが良いかもしれない。製品情報だけではなく、LikeやShareボタンを設置したり、ビデオやレビューのようなユーザーが作るコンテンツを掲載した方がFacebookユーザーには馴染みやすいだろう 2. ターゲットを広げるためRoot Analysisを使う Facebookユーザーは好きなものや興味などの項目でリストアップをすることができるので、一般的なキーワードターゲティングよりも多様で、潜在的な顧客すべてをターゲットにするためにはこれらの項目や使い方を少し学ぶ必要があるだろう。例えば、ターゲティングの「好きなものと趣味・関心」のパラメーターに”camping”と設定すると、プロフィールに”camping with family”や”camping in California”と書いているユーザーに広告は届かない Facebookで趣味趣向を軸により多くの人にリーチしたい、顧客を獲得したいと考えたとき”Root analysis”は役に立つ手法だ。シンプルに基となるキーワードからスタートし、関連する興味分野を広げていく方法。Facebookの”好きなものと趣味・関心”でのターゲティングセッティングでは基本のキーワードに推薦されるサブキーワードは吟味して選び、潜在顧客へのリーチを想定しプランを考えた方がよい 3. 配信をセグメントする Facebookにはユーザーが5億人もいるので、広告を届けたいターゲットユーザーは山ほどいるだろう。しかし、すべてのユーザーが同じだと考えるのは危険だ。様々なセグメントのオーディエンスの価値を理解し、その価値に合わせて広告を調整することはFacebookでの費用対効果を最適にしてくれるだろう 年齢や地域、性別などでオーディエンスを分類すると、どのセグメントが自分のブランドにとってより価値があるのかを知ることができる。分類したセグメントのパフォーマンスを計測し、Facebookでの広告キャンペーンのROIの改善を可能にすることは重要なポイントとなる 4. 広告を無視されないように 多くの人は友達と交流したり、写真を共有したり、ゲームで遊ぶためにFacebookを使うのであって、製品やサービスを探すためという人はごくわずかだろう。広告は人々の注意をつかみ取らなければならない。Facebookユーザーは一度に多くの情報を表示されるので、一般的には画像と文字をクイックスキャンする。ここで広告を無視されないクリエイティブの調整方法、そしてクリックの確率を上げる手法がある。最も成功する広告はカラフルで人を引きつける画像と、広告に関連した魅力的な提案がなされている広告になる。Facebookのインターフェイスの青と白に対照となるオレンジや黄色といった色で写真にボーダーを加えるなどの方法はユーザーの注意を引きつけるシンプルな方法だろう 早い段階で何回かクリエイティブのテストを忘れなければ、効果は驚くほど上がるだろう。最もクリックされる広告が必ずしも見栄えがいい広告というわけではないが、やはりクリックされる広告はだいたいページの中で目立っている。そして広告は同じユーザーに何度か表示されるので、広告がクリックされる可能性は長くは続かない。広告の画像やメッセージを新しく保つことや、いくつかのクリエイティブをローテーションさせることもCTR(クリックスルーレート)を上げるためには役立つはずだ いくつかの方法を紹介したがもちろんTipsはこれだけではない。自分なりのアイデアを試すことで、FacebookでのキャンペーンのROIを向上させる方法を見付けることができれば、マーケターにとっては大きな財産になるはずである ソース:Mashable 4 Ways to Improve Ad Performance on Facebook

ソーシャルメディアで最もエンゲージメントを持つブランド Coca-Cola/Oreo

先日の記事で最もエンゲージメントを持つブランドとしてStarbucksの事例を紹介したが、他にも多くのブランドがソーシャルメディアを活用し顧客とのエンゲージメントに取り組んでいる Coca-ColaとOreoの事例を紹介する ■Coca-Cola 世界的に最も認知されているブランドとしてコカ・コーラがFamecountで最もエンゲージメントを持つブランドの2位であることは不思議ではないだろう。スターバックスがそうであるようにCokeも142,000人のフォロワーを持つTwitterではアクティブだ。世界中からフォローされているため、様々な言葉で多くのtweetが集まっている。また、いくつかあるプロダクトはプロダクトごとにTwitterアカウントが設置されている Facebookファンページでは1500万人のファンを獲得しているが、その興味・関心や対話を維持するために良い仕事をしている。ファンページはすべての活動の”ハブ”となっていて、ファンからの写真やビデオ投稿はもとより、特設サイト”Live Positively“で行なっているような交付金の寄贈といった”ソーシャルグッド”の活動などが行われている YouTubeチャンネルでは、Coca-Colaは”Unlock The Secret”という同社の創始者Doc Pembertonをフィーチャーしたバイラルビデオキャンペーンを以前に実施。視聴者はビデオの中のボトルマークをクリックすると、創始者のTwitter特設サイトへ行けたり、Coke北極グマのビデオを利用したメッセージを送れるFacebookアプリのページや、笑い声をテーマにコミュニケーションする”Coke’s Smilezier“というサイトを訪れることができた これらのすべての努力はコカ・コーラの”brand of happiness”のもと行なわれていて、オンラインでの顧客と楽しく繋がる体験を作り出している ■Oreo オレオは3番目にエンゲージを持つブランドとなっていて、1912年から創業しているそのブランドはFacebookファンページで1200万のLikeを獲得、良いプロダクトがパワーを維持するための方法はあることを証明している オレオのメーカーであるKraftはFacebookでの活動をメインの戦略に据えている。他のブランドは様々なプラットフォームでエンゲージを模索しているが、オレオはTwitterは活用していない オレオのFacebookファンページはファンがクッキーを楽しんでいるビデオや写真、そしてレシピを発見できる場所になっている。また、ユーザー参加型のゲームが用意されていて、勝者には宣伝に起用しているアスリートに会えるチャンスを提供するなどの施策を実施している YouTubeチャンネルでは起用しているアスリートのインタビューやコマーシャル、コマーシャルのメイキングビデオなどが中心に提供されている ソース:Mashable 5 Most Engaged Brands in Social Media Doc Pemberton

ソーシャルメディアで最もエンゲージメントを持つブランド Starbucks

ソーシャルメディアを使いエンゲージメントすることはオープンでクリエイティブで柔軟性を持っていなければならない。オンラインで競争力を保つために、ブランドは顧客に自社の存在やメッセージを広げる手法としてソーシャルメディアはなくてはならない存在になってきている 広告をしたりブランドイメージを培うことはいまだ重要ではあるが、ロイヤルカスタマーを作り出すのは対話であろう。ソーシャルメディアを使い顧客が話していること、考えていること、感じていることが自社のビジネスに活かされていることを示すということは、ひいてはブランドメッセージを増幅させる可能性に繋がっている 実際にそのエンゲージメントを最も活用し、顧客と広く繋がりを持っているブランドを紹介してみたい ■Starbucks スターバックスは街角のいたる所で見られる、そして同社はオンラインでも同じ戦略を取っている。ネットでの存在感を作り出すために、スターバックスはそのタッチポイントをTwitter、Facebook、YouTube、Foursquare、モバイルアプリ、そして自社のソーシャルネットワーク”My Starbucks Idea”に作り出している。ソーシャルメディアのランドスケープを独占し、様々なプラットフォーム上でエンゲージメントを作り出している。いくつかの調査では、ソーシャルメディア上で最もエンゲージメントを持つブランドとされている そのコーヒー界の巨人のTwitterサイトをみてみると、100万人以上のフォロワーが存在する。そして非常に多くの会話がなされていることに気が付くだろう。スターバックスはコメントへのレスポンス、不満への謝罪、いろいろなトピックの会話などフォローワーとのエンゲージメントに熱心だ 一方、Facebookでは1500万人以上の”Like”を獲得している。そのファンページでスターバックスは可能なかぎり途切れなく商品の購買につながる努力をしている。例えば、4月に導入された”Starbucks Card Facebook application”は顧客がソーシャルネットワーク上でスターバックスカードの管理をすることを可能にしているし、最近ではFacebook経由で友人にギフトを送れる”Give a Gift”機能を発表している これらの特徴は同社のコミュニティMy Starbucks Ideaで生まれたものである。シアトルベースのコーヒー王は、顧客がスターバックスに求めているものを本当に知りたがっているし、耳を傾けている。加えてそのコミュニティでは顧客にアイデアの投稿やそのアイデアに対する評価を共有出来るようにしている。ディスカッションが奨励され、コミュニティでのアイデアを実現させるための投票が行なわれる。Give a Giftは2008年に提案されたアイデアで42,000票も獲得した。アイデアが実現するのは時々かもしれないが、スターバックスは消費者の声に耳を傾けていることを示している ソース:Mashable 5 Most Engaged Brands in Social Media

Social Media Optimization(SMO)の4つの手法

Social media optimization(SMO)はソーシャルwebを通し人々がコンテンツや情報を共有しやすくするプロセスである。今日ではあなたのコンテンツを閲覧してもらうための方法は数多く存在するので、コンテンツモデルは「できるだけトラフィックを自社サイトに”運ぼう”」から「できるだけ多くの人にコンテンツを”見せる”ようにする」にシフトしてきている コンテンツを多くの人に見てもらいたいのであれば、ウィジェットや、アプリ、多くのソーシャルメディアをきっかけに人々がコンテンツに触れるのを増加させることはブランドにとって大きなメリットになるだろう。そしてそのコンテンツが共有しやすければしやすいほど良い結果をもたらすはずだ ではSMOにはどんな手法があるのかみてみよう ■なぜSMOは重要なのか 実際の手法をみる前に最初になぜSMOが必要なのか考えてみよう。下のチャートでもみられるように、多くのウェブサイトが多くのトラフィックをソーシャルメディアから獲得している。そして多くのサイトはGoogleからのトラフィックよりもソシャルメディアからのトラフィックの方が多い。そしてソーシャルメディアのトラフィックを獲得するには”コンテンツがどれだけ興味深いものか”と”どれだけ多くのソーシャルメディア上で簡単にコンテンツを共有出来るのか”という2つの要素にかかっている SMOは友達が友達にあるコンテンツを紹介する手助けをすることで自社サイトへのトラフィックを増やすことできる。影響力を持つ人に共感してもらいコンテンツを共有してもらえればその友達が興味を持ってくれる確率が高くなる。また昨今ではこういった共有や推薦といった活動がBingやGoogleといった検索エンジンでも参照され始めたためSEOにも影響を及ぼしてくるだろう SMOは単なるコンテンツをソーシャルメディア上に構築するだけのものではなく、多くの部分に影響を及ぼすプロセスになってきている ■ウィジェットとバッジ Facebookのソーシャルグラフが急速に普及する前は、ウィジェットはコンテンツへの興味を喚起し、ブログでシェアしてもらうための良いツールであった 現在ではウィジェットも共有機能を備えたものが見受けられるようになっている 一方、バッジは共有機能は必ずしも必要は無いだろう。ユーザーに画像やブログへのリンクなどが張れるコードを組み込んでもらうことでサイトへの訪問を促すことができる。シェアボタンよりもクリックしてもらうことは簡単ではないが、バッジはユニークなidを利用することで参照元をトラックし、ユーザーとのリレーションを構築出来るといたメリットもあるので目的によっては便利かもしれない ■コンテンツシェア コンテンツシェアは多くのサイトで既に使われているが、最適化にはまだ選択肢が残されている ソーシャルシェアのプラグインを提供する”AddThis”によると、Facebookはコンテンツをシェアするプラグインではずば抜けて1位であり、占有率は38.52%にも及ぶ。しかし、それは61%以上の共有活動は別の方法でなされていることを意味している 実際にはAddThisの複数のメジャーネットワークが利用でき、ユーザーが最も使っているメディアを判断し、ユーザーによって違ったシェアボタンを表示するツールボックスは通常のものより利用率が40%も良かったという 一方、”Gigya”は複数のソーシャルメディアに一度に投稿出来るツールを提供し利用率を高めている。このツールは情報の共有を促進する有力なSMOツールということができるだろう ■ソーシャルサインイン サイトとの繋がりを持っているビジターは繋がっていないビジターよりもエンゲージメントできるという傾向がある。サイトに登録してもらうという行為により繋がりを持つということは訪問頻度やページビュー、売上などの面で有利だろう これまでの入力項目が多数ある長い登録フォームはユーザーにとっては少し苦痛で、少なからず登録へのハードルになっているのは明らか。これを解決してくれるのが既存のソーシャルサービスのIDを利用するソーシャルサインインである ソーシャルサインインを導入すると自社のIDとの重複が出てくるが、導入後の早い段階でユーザーにアカウントの同期をお願いすることで対応をした方が良いだろう ソーシャルサインインでもFacebookは重要な位置を占める。Gigyaのレポートによると、Googleをしのぎ46%のユーザーはFacebookのIDを利用しサインインをしているようだ。またマルチサインインプラットフォームを提供する”Echo”のレポートでは、Yahooが1位で34%、続いてFacebookが25%となっている。いずれのデータを信じるにしても、ユーザーに選択肢を与えることがより”繋がり”をもたらすことになるはずだ ■ソーシャルコメント サイトにコメントを残すというのは良いことだ。ソーシャルメディアでそのコメントを共有するということはトラフィックをもたらす。今日ではEchoやDisqusといったサービスを利用し、より広く簡単にコメントを共有することを促進することができる Facebookの”Like”ボタンは”wordless”なコメントの共有を劇的に増加させている。Likeボタンをよくクリックする人はクリックしない人の2.4倍のフレンドを持っていて、リンクも平均的なFacebookユーザーの5.3倍クリックをするという統計もでている Levi’sはサイトの至る所にFacebookのLikeボタンを配置し、大きな成功を収めている。ジーンズはソーシャルコメントにおいては飛び抜けていて、Levi’sのサイトは早い段階でFacebookが一番のリファラーサイトになっている Likeボタンの後には”Share”ボタンが登場しリンクにコメントが付けられるようになり、積極的なサイトはすぐにShareをする施策を導入している FacebookのLikeボタンやShareボタンのプラグインをサイトに採用することはトラフィックを増やす正しい方法ではあるが、まずは提供するコンテンツが”Like”や”Share”に値するかというのが重要であるだろう ソース:Mashable 4 Winning Strategies for Social Media Optimization

ソーシャルメディアでの情報共有活動の価値はいくらなのか?[事例]

イベントのチケットをネットで販売している人気のチケッティングサイト”Eventbrite“は自社のソーシャルメディア分析ツールを使い、Facebookの”シェア”やTwitterの”tweet”、その他ソーシャルメディア上での情報共有活動がチケットの購入活動へどのような影響を与えるのかを分析している 集計された直近の12週間のデータを参照すると、Eventbriteではチケットのセールスにおいてソーシャルメディアでのシェアされた”ひとつひとつの情報”は$1.78の価値があるという結果を導きだしている。その中でもFacebookの”シェア”はもっとも有力な効果をもたらしているという。この結果を受け、Eventbriteは情報共有活動で構成されているトランザクションをもつ”ソーシャルコマース”がこれからの大きなトレンドになると信じているようだ 分析されたデータをブレイクダウンしてみると、Facebookのシェアは$2.52の価値があり、Twitterでの共有は$0.43、Linkedinでの共有は$0.90、eメールでの共有は$2.34の価値があるとしている。FacebookのシェアはTwitterやLinkedinと比べるとかなり価値が高いということが読み取れる 参照元/リファラーでは、Googleを抜き現在ではFacebookがもっとも大きなトラフィック元になっていて、ひとつのシェアから平均で11人ものビジターをEventbrite.comに誘導しているという このデータはひとつのチケット販売ビジネスから導きだされたものであり、すべてのビジネスにあてはまるかといえばそうではないだろうが、オンラインコマースを伴ったWebサービスはこのFacebookや、Twitter、Linkedin、eメールを連携させた非常にシンプルであるがソーシャルインテグレーションの事例に学ぶところはあるかもしれない Eventbrite Facebookファンページ http://www.facebook.com/Eventbrite ソース:Mashable How Much Are Social Media Shares Worth? [STUDY]

Corona Facebookとタイムズスクエアのビルボードを連携させたキャンペーン

メキシコビールの”Corona”はヤングアダルト層をターゲットにしたFacebookファンページとデジタルサイネージを連携させたキャンペーンを展開している Corona Light Facebookファンページ メキシコのビール会社”Grupo Modelo”はヤングアダルト層に向けCorona LightをプロモーションするためキャンペーンサイトをFacebookに立ち上げている。”アメリカで最も好まれている(Liked)ライトビール”を目指す取り組みの一環として、Facebookを中心に据えた展開をしている キャンペーンサイトでは、Corona Lightがアメリカで最も好まれているライトビールになるためにあなたの”Like”で助けて下さいと訴えかけている。キャンペーン中にLikeをした人は11/8〜12/6の間、ニューヨークのタイムズスクエアにあるCorona Lightの屋外広告で写真が紹介されるという特典が与えられることになっている キャンペーンサイトではアプリが組み込まれており、Likeを押すとタイムズスクエアのデジタルサイネージに掲載したい写真をアップロードするアプリが立ち上がってくる仕組みになっている キャンペーン自体は非常にシンプルなものであるが、一緒にNo.1を目指そうというメッセージや広告を一緒に作ろうという姿勢はファンであれば素直に応援したくなるはずだろう。直球でFacebookファンページをつかうとこういう形になるのかもしれない ソース:Mashable Corona’s New Facebook Campaign Puts Your Face in Times Square

FacebookとTwitterの違い、ソーシャルネットワークとインフォメーションネットワークの違いとは

Facebookがソーシャルネットワークの典型であるということに恐らくあまり異論はおこらないだろう。Facebookはオンラインでのソーシャルコミュニケーションを構築し、あなたの周辺でなにが起こっているのかを知りうるプラットフォームである。ソーシャルメディアにおける最も重要なプラットフォームのひとつだ もうひとつ重要なプラットフォームはTwitterだ。しかしながら、あなたがTwitterをソーシャルネットワークだとして会社の同僚をフォローしようとした時、その人をすぐに認識できるだろうか。Twitterは、社内にも外部に対しても自身を「インフォメーションネットワーク」であると表現している 実際には何が違うのであろうか? 多くの人はソーシャルメディアやソーシャルネットワークという用語を交互によく使っているが、FacebookとTwitterを同じものというのは正確ではない。筆者は”ソーシャルネットワーキング”はソーシャルメディアのある1部分で、もうひとつの部分は”インフォメーションネットワーク”であり、この2つのパーツがソーシャルメディアを形成していると主張している ■FacebookとTwitterの違い なぜ多くの人がFacebookとTwitterは同じものだと考えているのかは理解しやすい。人はそれを利用する際にプロフィールやリレーションシップ、ニュースフィードにフォーカスしているからであろう。しかし、もう少し深く考えてみると、人は違った”目的”でそれぞれを使っていることに気づく Facebookでは、あなたは身近な友人とのつながりをサポートされている。だれかと友達になることはその人があなたのコンタクトリストを参照していることを意味しているが、あなたもその人のコンタクトリストを参照しリクエストを承認しているということだろう。一方Twitterでは、そのようなケースはまれで、あなたが欲しいとおもっている情報を求めてフォローする人を選んでいる。Facebookはプロフィールと人を強調し、Twitterは実際のコンテンツ(tweet)を強調している その結果、情報のストリームの内容は双方のサービスで違ってくる。Facebookのニュースフィードでは誕生日や、交友関係の更新、パーティの誘いといったよりパーソナルなトピックが語られている。Twitterでは、リンクやニュースを見つけやすく、ブランドやニュースメディアといった自分のソーシャルグラフの外にある情報をフォローしているだろう。実際、Twitter全体の1/4のtweetにリンクが含まれていると説明している 韓国のリサーチャーによる、Twitterはソーシャルネットワークと比べ情報共有に本質的な違いがあるという調査結果もあり、その結論は、Twitterはソーシャルネットワークの特徴よりもニュースメディアの特徴を強く持っているというものであった 別の言い方をすると、FacebookとTwitterはそのルーツをたどってみても違いがある。ソーシャルネットワークとインフォメーションネットワークの違いを定義してみよう ■ソーシャルネットワーク対インフォメーションネットワーク これは当たり前かもしれないが、ソーシャルネットワークはあなたの社会的つながりである。具体的には、その焦点はあなたの友人、同僚、交友関係にある。彼らは個人的あるいは職業的な経験をお互いに共有するためにつながっている。ニュースやコンテンツを発見するというよりは友人とのコンタクトをキープするためにある。Facebook、Linkedin、Bebo、MySpace、hi5、Orkutは明らかにソーシャルネットワークの部類に入るだろう インフォメーションネットワークのコンセプトは最近の現象だ。インフォメーションネットワークは情報を配布する消費する違ったネットワークとして活用されている。見つける、薦める、受け渡すためのソーシャルメディアのツールとして利用される。ソーシャルグラフでの出来事よりも欲しい情報によりフォーカスしている。Twitterはそのベストな例だろうが、YouTube、Flickr、Diggはインフォメーションネットワークの部類に入る 非常に多くのソーシャルメディアプラットフォームが双方の側面を持っているが、どちらか一方の部類の要素を強くしていく傾向にある。Foursquareはソーシャルネットワークであると著者は考える。なぜならTwitterのフォローモデルというよりもFacebookのフレンドモデルがあてはまるからである。 ソーシャルネットワークとインフォメーションネットワークには大きく違うポイントがある。それはFlikrやYouTube、Twitterのコンテンツはパブリックで、MySpace、Facebook、Beboのコンテンツはプライベートなものということ。インフォメーションネットワークはフォロー/サブスクリプションモデル、ソーシャルネットワークはフレンドモデルというのも大きな違いのひとつだろう 著者はこの記事はソーシャルメディアをどう定義するかという取り組みの結論ではなく、始まりであると思っている。我々はFacebookやTwitter、その他のWebサービスをひとくくりのグループにしてしまいがちだが、実際には全く違うツールやアプリケーション、利用方法であったりする ソーシャルテクノロジによりさらに違う世界に導かれることがあれば、そのテクノロジをどう使えば良いかを考える必要がある。最初のステップは日々の生活の中でソーシャルネットワークとインフォメーションネットワークをどう使いこなすかを理解すること。まだ理解されていない多くのサービスには多くの錯綜があるようだ ソース:Mashable Facebook, Twitter and The Two Branches of Social Media [OP-ED]

新しい”Groups”はFacebookの利用方法を変えるか?

Facebookはパロアルトにある本社でのプレスカンファレンスで、新しいバージョンの”Groups”を発表している。Facebook Groupsはメンバーになっている人がグループチャットやeメールリスト、ドキュメント共有、フォトタギングといった機能をつかい参加できる共有スペースである 新しいGroupsプロダクトはゼロからビルドアップした旧来のものとは違う全くの新しいプロダクトだとCEOザッカーバーグは話している。既存のGroupはそのまま継続されるが、これから作られるGroupは新しいプロダクトでのみ作ることができる Groupsはデフォルトでは”クローズド”セッティング(”シークレット”あるいは”オープン”セッティングもある)になっており小規模の友達グループが情報を共有するスペースを想定して作られている。それぞれのグループはメンバーによってコントロールされることになる。グループチャットの機能は同時にメンバー全員が会話に参加できるようだ Groupsに一度参加すると、左のナビゲーションにそのGroupが自動的に表示されアクセスが容易になる FacebookはGroupsのためにモバイルインターフェイスとOpen Graph APIも用意している。このことからGroupsの全ての機能へのアクセスが比較的早く実現することを意味しているかもしれない 全ての人がコントロール可能であるという新しいGroupsの仕様は以前のものとはかなり違う機能を果たすだろう。Facebookはソーシャルの基準が画期的に変わっていくだろうと言い切っている。新しいGroupsがFacebookの利用方法を根本的に変え、利用者のメッセージ配布におけるコントロールを増加させると確信しているようだ 新しいGroupsをテストしてみて、「だれでも使えるくらいシンプル」と説明があったようにとても使いやすいようだ カンファレンスでFacebookが明言したように、そのゴールは全ての人が参加し、そのつながりから何か有益なものを構築するのを助けることで実社会のリレーションをマップすることとのこと。バーチャルグラフとリアルグラフの共存ということであろうか。このゴールが意味する本当のところは、Facebookはメンバーのリレーションシップを把握し、その理解のもとサービス改良に活用したいということなのだろう カンファレンスでのGroupsのデモ ソース:Mashable New Facebook Groups Designed to Change the Way You Use Facebook [VIDEO]

アプリとの組み合わせで活用するFacebook Places

Facebookのロケーションプロダクトはローンチされてからまだ間もないが、その”チェックイン”は他の機能との連携がうまく取られているため、Facebook Placeはビジネスチャンスを創出するよいツールとなるだろう Westfield Valley Fairのファッションモールはこの機能を早くから採用している1社だ。このファッションモールはメンバーに対し、Facebook Placesからの”チェックイン”の対価として15%オフのスペシャルクーポンを提供している。この手法はFoursquareではお馴染みの手法であるが、Facebookファンを巧みにオフラインのお客様に変える効果はまだ持っているようだ。このクーポンは”Fan Appz“のアプリによって提供されている ソーシャルマーケティングのソフトウェアを提供する”Context Optional“はFacebookのロケーション機能上でブランドへの興味喚起に取り組んでいる1社。「グローバルブランドのマーケターは地域単位でのマーケティングに頭を悩ませていることが多い。FoursquareやLooptなどの規模では小さすぎると考えていたグローバルブランドは5億人に対しマーケティング施策がうてるFacebook Placeには期待をよせている」とContext OptionalのCEOは説明する その需要に応えるために、そのソーシャルCRM会社はFacebook Placesへのチェックインアプリケーションをリリースしている。そのアプリケーションはブランドのPlace Pagesにチェックインに加えカスタマイズ可能なランキング導入も可能にしている。FouqsquareのようなMayorシップのようなこともできるだろうし、チェックインにスペシャルオファーなどの提供も可能になるだろう 機能的にも規模的にもFacebook Placesはさまざまなビジネスの要望にフィットする柔軟性をすでに持っているようだ。まだPlacesの周辺は首を傾げるほど静かだが、一気に普及する可能性は十分秘めているはずだ ソース:Mashable Top 5 Emerging Brand Trends on Facebook