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リッチメディアモバイル広告の可能性

iAdがスタートし、大手クライアントの出稿が伝えられ好調のようだ

ただ、iAd プラットフォームや競合のモバイルアドネットワークが実現するムービーやミニゲーム、機能的なミニアプリを使ったリッチメディアモバイル広告はまだまだこれからの様だ

比較的制作コストがかかるリッチメディアモバイル広告の効果をどのように測るかはとても難しい

iAdの競合であるGreystripeが開発したBuick LaCrosseのミニゲームプロモーションは平均の4倍の4%のCTRを実現する

iAdスタート当初は物珍しさから10%位のCTRを示していたが、最近では徐々にその数字は下がり2〜3%まで下がってきていて、あるデベロッパーによるとiAdで提供される広告の平均CTRは1%程度だという

このBuick LaCrosseのミニゲームでは消費者は42秒から2分程度時間を費やし、ミニゲームを遊んだ人の同車の認知度は12%アップし、購買意欲は7%向上させたようだ

この数字だけで効果を計測するのはいささか早計で、今後展開される事例から違った効果指標も導かねばならないのではないかと記事では伝えている

ソース:AdvertisingAge IAd Forebears Provide Glimpse of Future for New Platform

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