ニールセンによる2010年6月のオンライン利用時間に関する調査の報告が公開されている
この調査によると、ソーシャルネットワーク、オンラインゲーム、ビデオ・ムービーの利用時間が伸びており、中でもソーシャルネットワークの利用時間は全体に対しほぼ独占していると言ってよいかもしれない
E-mailは昨年比でも大きくその利用時間を縮小されている
ソース:Mashable Social Networking Dominates Our Time Spent Online [STATS]
また、comScoreからはソーシャルメディアの利用状況が発表されていて、男女の利用状況が比較されている
調査によると、ソーシャルネットワーキングサイトでリーチできる女性は72.7%、これに対し男性は67.2%
利用時間においては女性は5.5時間/月に対し男性は4時間が平均となっており、女性の方がソーシャルネットワーキングサイトの利用が活発であることが分かる
地域別に見ると北米が最も高く、ヨーロッパ、ラテンアメリカとつづき、アジアパシフィックが極端に低い数字が記されている
このほか、年代別のリーチで見ると男女差が見られるが、15-24歳層が一番高く、つづいて45-54歳層、25-34歳層、55歳以上層、35-44歳層と続いている
ソース:Social Time Women Spend 30% More Time on Social Web Than Men