“Columbia Pictures”は新作映画”Eat Pray Love”のプロモーションにロケーションサービスの”SCVNGR”を活用している
ジュリアロバーツが主演をつとめるEat Pray Loveは自分探しが題材となっている映画で、イタリアで食に目覚め、インドで”祈り”を悟り、バリで”愛”をしる旅行を描いている
SCVNGRのiPhoneとAndroidアプリで実施されているプロモーションは全米の26都市を対象に実施されており、自分の身の回りの”食”や”祈り””愛”に関する”お題”に対し位置情報とあわせて答えや写真をレポートすることでポイントや映画専用のバッジを獲得していくものとなっている
この様なロケーションサービスを活用したプロモーションはここ最近数多く行われているが、非常に効果的なアプローチのように思われる
中でもSCVNGRは”Social Check-in”など積極的に新しい手法やユニークな企画に取り組んでいる。どちらかというとゲームにソーシャルメディアの要素を取り込んでいると言った方がよいかもしれない
ロケーションサービスには顧客とのリレーションを築く多くのチャンスと機会が含まれているはずである
映画や本などのコンテンツはロケーションは物語を膨らませる大きな意味を持っている。また、ディスカウントのチケットやスペシャルアイテム、訪問者限定の未公開コンテンツなどのインセンティブの提供することでその可能性はさらに大きくなるはずである
ソース:Mashable Go On Your Own “Eat Pray Love” Journey With SCVNGR