Social Media Surf Rotating Header Image

Social Media

Facebookを検索する際に使える5つのサーチサービス

世界的にユーザーを増やし続けているFacebook。この5億人のストリームを検索・分析することで世界では今、何がホットなトピックなのか、トレンドになっているものは何なのかを知ることができるといっても過言ではないのかもしれない

FacebookをSearchするサービスはいくつか見受けられるが、ここでは5つの使えるサーチサービスを紹介する

1. Kurrently

kurrently

KurrentlyはFacebookだけでなくTwitterの検索に注力したサーチエンジン。最も特徴的なのが、一度検索したキーワードやフレーズの履歴が記録され定点的にサーチ結果を追える点である

2. It’s Trending

itstrending

It’s Trendingは検索はできないが、Facebook上で最もシェアされているコンテンツをリアルタイムでフィードしてくれる。写真付きでフィードしてくれるため一目で何が今話題になっているのかを視覚的に把握することが可能だ。video, news, sports, tech, gaming, comedyなどのカテゴリに分かれている

3. Openbook

openbook

Openbookはもう既に多くの人にお馴染みかもしれない。シンプルにFacebookをサーチする機能を提供してくれる。特徴は性別で検索結果を出し分けてくれること、それぞれの性別で分析をしたいマーケターにとっては必須のツールかもしれない

4. Booshaka

booshaka

Booshakaはキーワードによるトレンドをサーチしてくれるサービス。News、Music、Sports、Moviesなどのカテゴリも用意され、それぞれのカテゴリでのキーワード検索でトレンドを把握することも可能

関連記事:Booshaka! Facebookのトレンドをリアルタイムで検索するサーチエンジン

5. Facepinch

facepinch

Facepinchは、人気がある”いいね!/Like”や、人気があるトピック、人気があるサーチワード100を提供してくれる。デフォルトの検索エリアは米国になっているが、国を指定することができるので国別の検索結果を得ることもできる

ソース:Mashable 5 Useful Facebook Trend and Search Services

Booshaka! Facebookのトレンドをリアルタイムで検索するサーチエンジン

Twitter Webベースのブックマークレットを提供開始

Twitterはブラウザーベースでtweetボタンが使えるブックマークレットを公開した

twitter-bookmarklet

ブックマークレットの入手は下記のページの”Share on Twitter”ボタンを今利用しているブックマークツールバーにドラッグするだけで使えるようになる。メジャーなブラウザーはほぼカバーされている

Twitter Bookmarklet

シェアボタンをクリックするとポップアップ画面が立ち上がりコメントを入力できるようになる。タイトルとURLがデフォルトで入力されているが、URLはTwitter自前の短縮ドメイン”t.co”で短縮されている

既にこの手のツールはサードパーティによって開発されているので、どちらを使うかは検討されたし

ソース:Mashable Twitter’s Tweet Button Comes to the Browser

Twitter’s Tweet Button Comes to the Browser

Facebook ロケーションベースサービス”Places”をFoursquare、Gowallaと連携し開始

Facebookは8月18日カリフォルニア州パロアルトで、同社のロケーションベースサービス”Facebook Places”の開始を発表した。明日8/19からサービスが利用可能になる

facebook-places

Facebook Placesは初期パートナーとしてFoursquare、Gowalla、Yelp、Booyahの4社と連携して提供される

FacebookのPlace APIの共有と、チェックイン情報や獲得したバッジのフィード、友人へのタグ付けが実現され、事実上最大のロケーションベースサービスのプラットフォームになる

このサービスがスタンダードにになれば、チェックインモバイルアプリケーションの分野でFacebookは大きなチャンスを手にすることになる

今回の提携はロケーションベースサービスを開拓してきたFoursquareやGowallaにとっては、サブのアプリといった立場においやられてしまった感じはいなめない。ユーザーの規模を比較すると提携したそれぞれの4社の可能性は小さくなったように思える(巨人と競合し、消えていくよりは懸命な選択なのだろうか)

一方、Twitterのロケーションサービスはあまり活動的ではないが、Twitterはフレンドやロケーションに縛られることなく自分を語る”パーソナルラジオ”的なユニークな役割を果たすサービスなので、今後もロケーションにはあまりアグレッシブになる必要はないかもしれない

しかし、Googleは日に日に可能性が縮まっているように感じる

Facebook Placesの発表の会場でChris Coxはリアルな世界での振る舞いやコミュニケーションは急速に変化していることを強調し、このPlacesの可能性を説明していた

Facebook Places発表会場の様子(ビデオ)

facebook-places

ソース:Business Insider The Implications Of Facebook’s “Places”

Foursquare、Gowalla

Google Chromeアプリストアを今秋開始、気になるその戦略

Googleは今年の10月にもChromeのWebアプリストアを開始する。これによりGoogleの戦略が徐々に見えてきている

google-chrome-store-app

ゲームサイトを運営する”1up”がヨーロッパのカンファレンスの際にゲーム開発者にむけてGoogleが行ったプレゼンテーションの写真を手に入れている。このプレゼンテーションには先日のGoogle I/Oカンファレンスで発表したHTML5アプリケーションのマーケットプレイスに関することがChrome Web Storeとして示されている

この新しいGoogleのアプリストアは、アプリアイコンやカテゴリ分類、アプリのレートなど、AppleのiPhone App Storeの成功要素をかなり盛り込んだかたちになっている

ただ、目を引くポイントも見受けられる。“Apps your friends like”というセクションは、GmailやGoogle Buzz、その他のGoogleがもつデータを活用し友人がどう評価しているのかがわかる仕組みも用意されているようだ

特筆すべきはレベニューシェアの割合かもしれない。Chrome Web StoreではGoogleは“processing fee”として5%程度を徴収するだけで、残りは開発者側に支払われる。開発者側の利益を優先し、優れたアプリケーションが継続的にリリースされるようなプラットフォームを目指している

google-chrome-store-app-2

Googleの大きな敵はFacebookとAppleでソーシャルとモバイルのジャンルでGoogleを脅かしている。Facebookの勢いは止まる気配を見せず、AppleもiAdが好調でGoogleの利益を蝕んでいっている

この2つの脅威に対しChrome Web StoreはGoogleの取り組みの一部となりえる。Webの分野でいま加熱しているゲーム市場をとらえることができるかどうか

Androidでモバイル分野を徐々に回復しつつあり、秋にはGoogleTVでテレビ分野を見据え、Chrome Web Storeはオールジャンルを支配したいGoogleの1つのピースとなりえるだろうか

そして噂のGoogle Meも連携しソーシャル分野での巻き返しも気になるところだ

ソース:Mashable The Chrome Web Store Is Coming, and Google Has Big Plans for It

マルチサインインと情報のシェア活動における利用状況 – 統計

ソーシャルWebプラットフォームのユザーマネージメントシステムを提供する”janrain“がサインインとシェア行動についてレポートをリリースしている

25万のサイトに”サードパーティ-サインイン”のオプションを提供しているjanrainのそのレポートによると、最も使われているアカウントはGoogleアカウントでシェアは38%だった

janrain-research

続いてFacebookアカウントが24%、Yahoo!アカウントは14%、Twitterアカウントは5%と健闘している

ただ、カテゴリ別に見てみるとFacebookの活躍が目立つ

雑誌出版社のWebサイトではFacebookアカウントが57%と独占

janrain-magazines

音楽系のWebサイトではFacebookアカウントが55%と飛び抜けている

janrain-music

この他、ニュースサイトはYahoo!が34%とトップとなっている

情報の共有/シェア活動についてはFacebookが53%とトップで、Twitterが37%と迫っている

janrain-sharing

ソース:Mashable How People Are Signing In Across the Web [STATS]

Booshaka! Facebookのトレンドをリアルタイムで検索するサーチエンジン

“Booshaka!”はFacebookをリアルタイムで検索できるサーチエンジンで、5億人のFacebookユーザーを通して世界では何がトレンドとなっているのかを知ることができるトレンド計測ツールにもなっている

booshaka-facebook-search

booshaka! http://www.booshaka.com/

キーワードを入力すると、キーワードを含む最新のパブリック公開されているポストを表示してくれる

また、ニュースやスポーツ、テレビ、映画、ファッションなどのカテゴリが設定されていて、今Facebookではそれぞれのカテゴリやそのサブカテゴリで何が話題になっているのかも知ることができる

話題のトレンドを計測する指標としては、Like数、コメント数、口コミ率(独自指標)、新しさが加味され、より盛り上がっているものが上位表示されるようになっている

ソース:Mashable Find Out What’s Trending on Facebook

Facebook ロケーションサービス開始間近か

米CNETのレポートによると、Facebookのロケーションサービスの開始が数週間以内にはじまるだろうと伝えている

mark-zuckerberg-facebook-location-servise

サービスに関する詳細は伝えられていないが、現存するロケーション関連のアプリにプラグインを提供するAPIが中心になりそうだ。Facebook elsewhereの戦略を踏襲している

CNETはその新しいAPIをFoursquareの競合と呼んでいるが、もっと高機能なものをその競合にも提供するはずである

なおソーシャルゲームやローカル情報との連携に関してはまだ述べられていない

ソース:Business Insider Facebook’s Location Product Is Finally On The Way

MTV 初のTwitter Jockey(TJ)を選出

音楽専門チャンネルMTVはライブショー”Follow Me”の番組内で初の”Twitter Jockey(TJ)”を選出した

TJの地位を手にしたのは23歳デトロイトの女性でビッグサイズファッションブロガーのGabi Greggさん。視聴者やMTVのファンからの投票で選ばれた彼女は現在、@MTVTJでTJをつとめている

MTVはTJに視聴者の”生の評判”をキャッチする役割を期待していて、その評判に応じてブログラムを修正する試みをしていく予定。またTJはMTVの代表としてもMTVのファンの立場でもつぶやける権利を与えられるとともにオンライン、オフラインのパーソナリティもつとめる

彼女は$100,000のTJというジョブポジションを手にニューヨークにむかう

ソース:Mashable MTV Selects First-Ever Twitter Jockey

Twitter プロモーションメニューのAPI公開を準備

Twitterは同社の広告メニューである”Promoted Tweets”と”Promoted Trends”をサードパーティの開発者にAPIで公開する準備をしている

promoted-trends-tweets

現在はまずデスクトップのアプリケーションで準備中で、近々TweetDeck, Seesmic からテスト的に開始される予定である

このテストで経験したことを蓄積し修正することで、多くのサードパーティ開発者とTwitterのプロモーションプロダクツをシェアし、広く広告のエコシステムを構築することを目的としているようだ

レベニューのシェア割合もこのテストの結果をみて検討される

ソース:Mashable Twitter Preparing for Promoted Tweets in Third-Party Apps

Life.com 写真で振り返るタイムライン作成サービス

米国の雑誌系サイト”Life.com“は自分独自のタイムラインを作れるサービスの提供を開始している

life-timeline

Life.com Photo Timelines

このサービスはLIFEマガジンの資産である1000万枚以上の写真を利用し、自分なりに歴史を振り返ることができるタイムラインを作成できる

写真のカテゴリはニュース、有名人、旅行、動物、スポーツと多岐に分かれており、自分の記憶にのこる出来事の写真をドラッグ&ドロップで選んでいくと簡単にタイムラインが出来上がり、そのタイムラインはFacebookでシェアすることができる

サービスを利用するにはFacebook、Twitter、Google、Yahooのどれかのアカウントでログインする必要がある

芸能ニュースで過去を振り返るもよし、ワールドカップの優勝国で昔を思い出すもよし、自分なりのタイムラインを作ってみてはいかがだろうか

ソース:Social Times Life’s Timeline Maker Personalizes Stunning Photography For Your Stories