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Raven Facebook InsightsとGoogle Analyticsを統合するキャンペーン管理ツール

“Raven”はFacebookのファンページ管理ツール”Insights”とサイト分析ツール”Google Analytics”を統合し、ソーシャルメディアキャンペーンを管理分析するツール

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このRavenは複数のFacebookファンページを管理し分析ができ、効果的なファンとのエンゲージメントの支援をはたす。またGoogle Analyticsとのデータ統合することによりFacebook Insightsの分析だけでなく、Facebookファンページから自社のサイトへのトラフィックの流れも把握できるようになる

また、Ravenは

・ Facebook Insights と Google Analytics のデータを使いカスタムのレポートを作成

・効果的にアップデートをスケジュール

・レポートページへのクライアントのアクセスの許可

などの特徴も持っているのでブランドのマーケターだけでなく、複数のソーシャルメディアキャンペーンを管理しなければいけない広告代理店にとっとも使いやすいツールになっている

このツールの利用料金は以下の通り

・Pro Account – $99/month 企業のマーケター向け 利用人数1人

・Agency Account – $299/month 広告代理店向け

・Enterprise Account – $1499/month 広告代理店向け トラフィックが多い案件用

Raven Internet Marketing Tools http://raventools.com/

ソース:Social Times Raven Tool Combines Facebook Insights with Google Analytics

Raven Internet Marketing Tools

Pulse ビジュアルを活かした情報共有ソーシャルアプリ

モバイルアプリケーションの”Pulse”のバージョンアップ版がリリースされている

以前のバージョンのPulseは画像などが同時に表示されるビジュアルRSSリーダー的なアプリケーションであったが、今回のバージョンアップで”Posterous”との連携がされていてよりソーシャル機能が追加されている

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アプリケーション内で簡単なセッティングすると”My Pulse”アカウントをつくることができ、購読しているRSSの記事の中から気に入った記事を”Pulse(TwitterでいうRT)”することができるようになる

ユーザーは友人のMy Pulseをリストに追加することで、気になった情報をアプリ上でシェアすることができるようになっている。またPulse以外でもe-mailやFacebook、Twitterなどにも情報がシェア/フィードできるようになっているのでこのアプリを使うことで情報配信の一元管理もできるようになっている

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このアプリはiPhone、iPad、Androidで利用可能でだが、iPadが一番使いやすいプラットフォームのように思える。iPad用はthe App Storeで$3.99で買うことができる

ソース:Mashable Pulse + Posterous = News Sharing Bliss

Toyota プリウス10周年記念キャンペーンをFacebookで

北米Toyotaはプリウス発売10周年を記念してプリウスオーナー向けのキャンペーンサイト”Share your Prius Passion”をFacebookファンページに開設している

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Facebook プリウスファンページ

このShare your Prius Passionはオーナーがプリウスに関する写真やビデオをメッセージとともに投稿することで”いかにプリウスを愛し、誇りに思っているか”を表現してもらうスペースになっている

その情熱の深さをToyotaが審査しファイナリスト10名を選抜し、サイト内の投票によって最終的に1人の勝者を決める。そして発売10周年の記念式典はその勝者がいる街で開催されることになるようだ

オーナーからのメッセージ投稿は10/8/13まで、式典は10周年にちなんで10/10/10に行われる

投稿は開始2日で100を超え好調のようで、このコミュニティがどれだけアクティブなのかを物語っている

また、消費者にとってソーシャルメディアでのマーケティングキャンペーンが一般的になってきたことの証かもしれない

ソース:Socal Times Toyota Uses Facebook to Reward Prius Passion

PepsiCo 新たなデジタル分野でのアドバンテージを求めた取り組み

ペプシやゲータレードなど人気の飲料ブランドをもつ”PepsiCo”が実施する取り組み”PepsiCo10″のサミットが開催され20のスタートアップ企業が参加しサービスをプレゼンした

pepsico10

http://www.pepsico10.com/

PepsiCo10とは、同ブランドの販売やマーケティングにおいて、新しい斬新なアイデアやメディア、サービスを持つスタートアップ企業と出会える場所を求める取り組みである。この取り組みによりデジタル分野でのアドバンテージを早く自社のものにするという狙いがある

スタートアップ企業にとっても自社のサービスの可能性の証明や実績を作る絶好の機会であると言える

PepsiCo10では以下の4つのカテゴリにおいてのべ10社をキャンペーンに採用する予定

・ソーシャルメディアマーケティングコミュニケーション

・モバイルマーケティング

・位置情報や店舗ベースの体験マーケティング

・デジタルのビデオとゲーム

それぞれのカテゴリで非常に興味深いスタートアップ企業がプレゼンを繰り広げた

詳細は以下のページで

ソース:Mashable 20 Startups Vie to Power PepsiCo’s Next Social Media Marketing Campaigns

ZaZu 目覚ましとともに必要な情報を届けてくれるアプリ

“ZaZu”は目覚ましのアラームとともに様々な情報を教えてくれるモバイルアプリケーション
アラームがなった後に、ニュースやその人のスケジュール、天気や交通情報を音声で伝えてくれる
また、興味に合った広告も挿入することができるようだ

ソース Mashable 20 Startups Vie to Power PepsiCo’s Next Social Media Marketing Campaigns

Mazda 新車プロモーションでFacebookのブランデッドソーシャルゲーム

自動車メーカーの”Mazda”は北米での新車”Mazda2″のプロモーションの一貫としてFacebookでブランデッドソーシャルゲーム”DriverVille”を展開している

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DriverVille on Facebook

デジタル世代の注目を引きつけるために北米Mazdaはクリエイティブエージェンシーと共同でソーシャルゲームの開発に取り組んでいて、スタイリッシュかつエコフレンドリーで本格的な車というMazda2の市場でのポジションを確立しようとしている

ゲームの中ではZoom-Zoomのコピーで表されているような、コンパクトで効率的な車を楽しみながら感じてもらうことにフォーカスしている

DriverVilleではドライバーアバターがカスタマイズでき、仲間と協力して勝負に勝つと仮想の貨幣が獲得でき、ゲーム内のグッズを買うことができるなどソーシャルゲームの要素はほぼ取り入れられている。また、いくつかのミニゲームやクエストも用意されているようだ

Mazdaの北米マーケティング責任者は”DriverVilleは様々な人のドライバーアバターがふれあえる場所”だと述べて、”ゲーム内での運転を愛する人とのふれあいやMazda2のスタイリッシュでダイナミックな走りをソーシャルメディア共有してほしい”という

一つ気になるのは”ville”はZyngerがよく同社のゲームで使う言葉で、誤解とコピーライト問題が気になるところだ

とはいえ、ゲーム内でMazda2の特徴や走りを体験してもらうのはブランドと消費者との関わりを好転させるよい戦略ではないだろうか

ソース:Social Time Can Mazda’s DriverVille Facebook Game Improve Sales of the Mazda2?

SCVNGR ロケーションサービスに報酬プログラムを導入

ロケーションサービスを提供する”SCVNGR”はそのモバイルアプリケーションで画期的な報酬プログラムの提供を開始した

以前からSCVNGRはロケーションサービスにCheck-inだけでなく”Social  Check-in”や”写真撮影”などの様々なアクションをサービスに組み込みポイント化してきたが、今回はいくつかの店舗と共同で無料提供や割引といった報酬プログラムを開始している

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最も大きな参加クライアントはシューズストアーチェーンの”Journeys”で全米の店舗で$10の割引を提供している。$10の割引を得るためには、店舗内でお気に入りのスケーターシューズを写真に撮るなど6つのアクション/チャレンジをこなさなければならない

ビジネス側はポイントとそれに応じた報酬を決定し、顧客側はどの報酬を狙うかで応じたアクションを起こす

この取り組みはビジネス側にも顧客側にも親しみやすいプログラムと言えるかもしれない。顧客はゲームを楽しむかのようにブランドとのエンゲージメントをもちポイントをもらう、ビジネス側は結果的にソーシャルメディアマーケティングにつながり、またロイヤルカスタマーを得る。よく考えられたマッチングになっている

ポイントを獲得するためには、Check-in、Social Check-in、写真を投稿などのアクションをする必要がある

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このプログラムは米国時間の7/29の朝に開始されるが、初期は社数限定で無料で利用できるが、通常は年間$500〜$1,000の費用がかかる。ポイントや報酬の設定などは企業側で管理することとなる

8/15ボストンとフィラデルフィアでプログラムが開始される予定でその後、サンフランシスコ、ロサンゼルス、シカゴ、ニューヨークといった都市に展開される

ソース:Mashable SCVNGR Launches Sophisticated Rewards Program

CardStar 顧客ロイヤリティを上げるためFoursquareと連携

モバイルアプリケーションを使いショップにメンバーカードやポイントプラグラム機能を提供している”CardStar”が”Foursquare”と連携しアプリケーションにCheck-in機能のサポートをはじめた

これで顧客はお店の退出時にメンバーカードアプリをスキャンすると、同時にFoursquareのCheck-inが完了することになる

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Check-in機能の統合の基本的なアイデアはユーザーの煩わしさを軽減することにあるが、お店と顧客のエンゲージメントを促進できないかとの希望も含まれている。既にポイント制度は導入されているが、なにかもっと密接なモバイル体験の次の手法を提供したいと語っている

引き続き両社はロケーションシェアリングやカスタマーへの還元、ソーシャル機能の拡充などを検討し、ロイヤリティプログラムを開発していくと述べている

FoursquareはこのほかにもAnn TaylorDomino’s UK などのプロモーションでも利用されている

ソース:Mashable Foursquare Checkins Now Part of Customer Loyalty App for iPhone

Bump 間単にコンタクト情報や予定が交換できるアプリ

ほかのユーザーと簡単に情報交換ができるアプリ”Bump”のver2.0 iPhone版がリリースされた

このアプリケーションはbumpモーションでFacebookやTwitter、Linkedinのコンタクト情報やメッセージを送る機能がある。1度bumpモーションでそれぞれを接続すると同じカテゴリでは何度もモーションをする必要はない。全バージョンと同じく無料で提供されている

このBump2.0では自分が提供したいビジネス情報やパーソナル情報、写真などをカスタマイズすることができ、ビデオのようにカレンダーを比較し、ミーティングを設定することも可能だ

Bump2.0はiPhone用だが、BumpはAndroid版もあり相互のプラットフォームでやり取りもできる

ビジネスミーティングなどあまりゆっくり話す時間がない時には絶大な効果を発揮しそうなアプリ

ソース:Mashable Now You Can Bump iPhones to Connect on Facebook, Twitter and LinkedIn

AXE Facebookファンページでタブをフル活用

男性用化粧品メーカー”AXE”はデジタル広告分野において常にチャレンジを続けるブランドの一つであるが、消費者とのリレーションや参加を主眼においた取り組みでFacebookのファンページを活用している

AXE_Facebook_Fanpage

この朝用シャワージェルやシャンプー&スタイリングジェルなどの商品別やキャンペーン別のスペシャルコンテンツをコンテンツごとの”タブ”を設置することでファンページに統合している

掲示板にはファンが自由に書き込みができるようになっていて、ソーシャルグラフを通しAXEブランドに対する口コミが広がるようになっている

ソース:iMEDIA CONNECTION 5 fantastic campaigns where digital came first