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Unsocial ビジネスユースのロケーションベースモバイルアプリ

“Unsocial”はビジネスコミュニケーションを強化するためのロケーションベースモバイルアプリケーション

LinkedinとFoursquareをあわせたような機能を持ち、ユーザーをマッチングするアプリケーションだ。基本的にはビジネスユーザーのためのモバイルアプリで、ユーザーはサービスに登録しているまだ会ったことの無いビジネスパーソンと知り合ったりネットワークを構築する機会を提供する

Unsocialは本日サンフランシスコで開催されたDiscoveryBeat カンファレンスのオフィシャルアプリとしてリリースされている。iPhone、Android、BlackBerryでの利用が可能で、利用できるエリアはサンフランシスコに限定されているが、近々他の都市にも範囲を拡大していく予定

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ユーザーはUnsocialの新しいアカウントかLinkedinのアカウントで利用することができる。アプリには仕事や職場、役職など様々なプロフィールを登録することが可能になっている。Linkedinでログインした場合はユーザーネームや写真、ステータスなどはLinkedinのものが利用される

登録したプロフィールに加え現在のロケーションを表示することで、Unsocialのユーザーとつながることが可能になっている

このアプリケーションはカンファレンスで利用するととても威力を発揮するはずだ。大勢の人が集まる場所で同じビジネスに興味を持つ人と出会うことができるだろう。またプライベートな情報を隠しパブリックな情報のみでミーティングのオファーをすることができるのもカンファレンスの時に便利な機能だろう

ビジネスでのソーシャルグラフはLinkedinが少し抜き出ていてそれで十分という人も多いだろうが、ロケーションという機能によりネットワークを広げるチャンスを少しでも拡大したいという積極的な人には有り難いアプリケーションではないだろうか

ビジネス分野のモバイルアプリはこれから拡大していくジャンルのはず、個人的には楽しみにしている

ソース:Mashable New Location-Based App Makes Business Networking Smarter

ソーシャルメディアでの情報共有活動の価値はいくらなのか?[事例]

イベントのチケットをネットで販売している人気のチケッティングサイト”Eventbrite“は自社のソーシャルメディア分析ツールを使い、Facebookの”シェア”やTwitterの”tweet”、その他ソーシャルメディア上での情報共有活動がチケットの購入活動へどのような影響を与えるのかを分析している

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集計された直近の12週間のデータを参照すると、Eventbriteではチケットのセールスにおいてソーシャルメディアでのシェアされた”ひとつひとつの情報”は$1.78の価値があるという結果を導きだしている。その中でもFacebookの”シェア”はもっとも有力な効果をもたらしているという。この結果を受け、Eventbriteは情報共有活動で構成されているトランザクションをもつ”ソーシャルコマース”がこれからの大きなトレンドになると信じているようだ

分析されたデータをブレイクダウンしてみると、Facebookのシェアは$2.52の価値があり、Twitterでの共有は$0.43、Linkedinでの共有は$0.90、eメールでの共有は$2.34の価値があるとしている。FacebookのシェアはTwitterやLinkedinと比べるとかなり価値が高いということが読み取れる

参照元/リファラーでは、Googleを抜き現在ではFacebookがもっとも大きなトラフィック元になっていて、ひとつのシェアから平均で11人ものビジターをEventbrite.comに誘導しているという

このデータはひとつのチケット販売ビジネスから導きだされたものであり、すべてのビジネスにあてはまるかといえばそうではないだろうが、オンラインコマースを伴ったWebサービスはこのFacebookや、Twitter、Linkedin、eメールを連携させた非常にシンプルであるがソーシャルインテグレーションの事例に学ぶところはあるかもしれない

Eventbrite Facebookファンページ http://www.facebook.com/Eventbrite

ソース:Mashable How Much Are Social Media Shares Worth? [STUDY]

Sprout Social 複数のソーシャルメディアを管理するツール

“Sprout Social”は複数のソーシャルメディアを同時にモニターし、効率的に消費者とエンゲージメントできるソーシャルメディア管理ツール

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Sprout Social http://sproutsocial.com/

Sprout Socialは小規模のジネスや代理店、ブランド向けにデザインされていて、ひとつのダッシュボードでFacebookやTwitterなど複数のリレーションが管理できるようになっている

ソーシャルメディア上でのプレゼンスを上げることはビジネス上での大きな課題となっているが、どうマネージメントしていくかもひとつの課題といえる

この様な管理ツールは”Involver“や”Vitrue“など大企業向けのハイレベルのアプローチを実現するものから、”HootSuite“のような個人レベルからアプローチしているものまで多くの企業が提供を始めている

Sprout Socialは月額$9.99/$49.99という価格的な面や、機能的な面からもバランスのよい管理ツールではないだろうか

月額$9.99のプランでは、Facebook、Twitter、Linkedinをモニターし、ポストすることができ、月額$49.99のプランでは、3メディアに加えてFoursquareとYelpがモニター・ポストすることができ、ジオ・ターゲティングの管理も可能になってくる

30日間のトライアルが提供されているので、試してみてはいかがだろうか

Sprout Social v1 from Justyn Howard on Vimeo.

ソース:Mashable Better Manage Your Small Business’s Social Media Presence [APPS]

Sprout SocialSprout Social

Bump 間単にコンタクト情報や予定が交換できるアプリ

ほかのユーザーと簡単に情報交換ができるアプリ”Bump”のver2.0 iPhone版がリリースされた

このアプリケーションはbumpモーションでFacebookやTwitter、Linkedinのコンタクト情報やメッセージを送る機能がある。1度bumpモーションでそれぞれを接続すると同じカテゴリでは何度もモーションをする必要はない。全バージョンと同じく無料で提供されている

このBump2.0では自分が提供したいビジネス情報やパーソナル情報、写真などをカスタマイズすることができ、ビデオのようにカレンダーを比較し、ミーティングを設定することも可能だ

Bump2.0はiPhone用だが、BumpはAndroid版もあり相互のプラットフォームでやり取りもできる

ビジネスミーティングなどあまりゆっくり話す時間がない時には絶大な効果を発揮しそうなアプリ

ソース:Mashable Now You Can Bump iPhones to Connect on Facebook, Twitter and LinkedIn

Behance Linkedinでクリエイティブ専門家のためのアプリ提供

クリエイティブプロフェッショナルのためのプラットフォームを提供している”Behance“が、Linkedinでクリエイターが同社のサービスとLinkedinをシンクロできるアプリで提供している

Creative Portfolio Displayと呼ばれるアプリは、Linkedinのポートフォリオページに自分の作品のショウケースを作成でき、作者のアカウントとダイレクトなコンタクトを可能にし、クリエイターとの繋がりのハブの機能を果たす

同社はクリエイティブに従事する人の世界をオーガナイズする助けになればと述べている

ソース:Mashable Behance Helps Creatives Showcase Portfolios on LinkedIn