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Nike+ スキーヤー・スノーボーダー必携のアプリをリリース

Nike+はロケーションベースサービスのGowallaと共同でスキーヤーとスノーボーダー向けのアプリ”EpicMix”をリリースしている

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このアプリはスキー場でのアクティビティを記録したり、それを友人や家族とシェアすることもできる。スキー場のリフト券やシーズンチケットを組み込んで利用することも可能だ

様々なアクティビティ達成にバッジが用意されていて、新しいコースへの挑戦や朝一番のリフト利用、滑った本数などによってバッジが付与される

このアプリはGPS機能を利用しているわけではないので、いちいちチェックインをする必要はない。リフトやその他の多くの場所にチップをスキャンする場所が設置されていて、スキーヤー・スノーボーダーは止まることなく自動的にアクティビティを記録していることになる。もちろん記録されたくない人はオプトアウトすることが出来る

ユーザーはアプリの中でFacebookフレンドがどこにいるのかを見ることができ、リーダーボードを立ち上げるとバッジの獲得状況を見ることができたり、集合時間や場所を決めるためのダイレクトメッセージを送れたり、Facebook PlasesやTwitterを通しアクティビティを友人とシェアすることもできる

残念ながら現在は、このアプリケーションはコロラドの一部のスキー場でしか使えないが、対応するスキー場が増えてくるとスキーヤーやスノーボーダー必携のアプリとなりそうだ

ソース:Mashable Nike+ Meets Gowalla in Vail Resorts App for Skiers and Snowboarders

Honda ソーシャルゲームで消費者とのエンゲージメントへ

米国Hondaは最新のハイブリッドスポーツカー”CR−Z”のプロモーションで、Facebookのソーシャルゲーム”Car Town”の中で屋外広告を展開している

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Car Townはバーチャル貨幣を使い車を購入したり、パーツを付けるなどのカスタマイズをしてロードトリップにでたり、チャレンジをコンプリートさせバーチャル貨幣を稼いだりする”Cie Games”が提供するソーシャルゲーム

このCarTownの中のすべての屋外看板に2ヶ月間クリッカブルなHonda CR-Zの広告が掲載される。広告をクリックするとゲーム内のHonda CR-Zブースを訪れることができ、バーチャルCR−Zが購入できたり、プロモーションビデオを見ることができる

バーチャルCR−Zはビーチや雪の中を走ることができ同車のスポーティなイメージや燃費効率の特徴を体感できるような車になっている

このようにソーシャルゲームに商品の認知度向上や消費者とのエンゲージメントを求める企業は増えてきている。FarmVilleを利用しCascadian FarmやマイクロソフトBingなど大きな成果を得ている企業も増えてきている

また、ディズニーのPlaydom買収やGoogleのSlideとJambool買収などこのジャンルへの投資も盛んになってきていることと、eMarketerの予測では、2009年には$2.2billだったバーチャルグッズの購入は2013年には$6billまで成長すると考えられていること、そして企業のソーシャルゲームへの広告出稿も2011年に$293millまで拡大すると見られていることを加味するとこの分野はまだまだ勢い良く拡大しそうな気配だ

今回米国Hondaにとってはソーシャルゲームへの初めての出稿であるが、CR-Zのメインターゲットである25-30歳のターゲットと、広告ではなくカジュアルな環境下でエンゲージメントを持てるというのは非常に良い機会であると考えているようだ

CarTownは今なおユーザーが2倍のペースで増え続けていて利用者は350万人を超えている。FarmVilleの6500万人には到底及ばないが、Hondaのエンゲージメントプロモーションがどの様な結果をもたらすかは非常に興味深いところだ

関連記事:Social Media Surf Mazda 新車プロモーションでFacebookのブランデッドソーシャルゲーム

ソース:Mashable Honda Takes Social Gaming for a Test Drive

Cascadian Farm

低迷する”エミー賞”をソーシャルメディアは救えるか?

60年以上の歴史を持ち、米国テレビ界に貢献した番組に送られる”エミー賞”がソーシャルに解放されることになった

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主催するNBCはTwitterやyfrog、Ustreamといったソーシャルメディアを使い、ファンや視聴者との交流を通してよりリアルタイムな体験の提供を試みている

賞の権威よりも授賞式の視聴率の低下や視聴経路の多様化に対応したかたちになる

Twitterには授賞式のホストであるジミーファロンの特設サイトが設置され、ファンは#imontheemmysというハッシュタグを付けtweetすることができるようになるが、プレゼンテーターはライブの間にこれらのtweetにコメントをするかもしれない。またレッドカーペットでのスターへの質問もこのTwitter特設サイトで受け付けている

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Ustreamではレッドカーペットの模様をライブで配信するとともに、バックステージの様子も中継するようだ。これは非常に会話が弾みそうな取り組みであるとともに、ファンや視聴者をより引き込める可能性がある

yfrogにもエミー賞のページが設けられ、リアルタイムの参加している気分が味わえるような工夫がされる。当日参加するセレブやノミネートされたスターによるレッドカーペーッとの様子を写真やビデオによってTwitterを通じ紹介される

NBCにとってこのような取り組みは実際の視聴率にどう影響するかは断定できないが、これからの運営の大きな経験になることは間違いないように思う。視聴者にとっては非常に楽しみな取り組みではないだろうか

ソース:Mashable The Emmy Awards Get Social

Apple AppStore 250,000ダウンロード達成とその利用状況

米国AppleのApp Storeのアプリケーションダウンロード数が、250,000を超えた。オープンから2年と49日での達成となる

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50,304のパブリッシャーから提供されているiPhone,、iPad、 iPod touchのアプリケーションのダウンロード数の合計が8/28米国時間の朝、251,007に到達した。iPadアプリは24,334。(カウントには米国以外だけで提供されているアプリは含まれていない)

そのダウンロードされたアプリの内訳のパーセンテージは以下の通り

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Booksがトップで17%、続いてGamesが14%、Entertainmentが11%、Educationが7%となっている

また、Royal Pingdomが先週発表した統計によると、iOSのアプリの70%程度は有料アプリということになる

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ソース:Fortune Apple App Store: 250,000 and counting

gamersband ゲーマーのためのロケーションベースSNS

ビデオゲームにはまったことがある人は、コンピューターとの対戦に飽き飽きしたり、クエストでここ誰かに手伝ってもらいたいなと思ったことは一度や二度ではないだろう

そんな人のために作られたのがロケーションベースのビデオゲーマーソーシャルネットワーク”gamersband”だ

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このサービスは近所のゲーマーを見つけるために機能的によく考えられている。ユーザーは”zone”にまつわる独自のチャレンジを設定することが出来、そのzoneにいるゲーマーたちとチャレンジを競うことができる

そしてゲームタイトルごとにチャンピオンを決定する機能も提供されている

まだフィルター機能が不十分なため、レベル的にもゲームカテゴリの好み的にも自分が望んでいるチャレンジャーを見つけるには苦労をしそうだが、カテゴリを絞っているため成功した場合は奥深い熱心なユーザーを集めるコミュニティになることだろう

ビジネス的にはまだいかなるプランやメニューも提供されていないが、エリア限定や既にゲームを持っているプレイヤーが対象なため課題は多そうだ

ソース:Social Times Find Gamers In Your Neighborhood With Gamersband: A Location-Based Social Network

Foursquare ユーザーの心理的負担を軽くする機能を追加

ロケーションベースサービスの”Foursquare”は本日から、あと何日でその場所のMayorになれるのかを告知する機能を追加している

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各Check-inごとにMayorになれる予測日を告知してくれる

Foursquareのブログにmayorshipがどうワークしているのかのポストによると、Check-inのカウントは1日1回のみなので、Mayorになるためには長期間の継続チェックインが必要とのこと。mayorshipがゲームにならないように配慮をしているようだ

多くのブランドがFoursquareのMayorに対しディスカウントを提供し始めた今は、ユーザーにとっては重要な問題かもしれない

自分は特にMayorには興味はないが、ユーザーの心理的な負担を解消するために結果算出のロジックを説明することも時には必要なのだと感じた

ソース:Mashable Foursquare Now Tells You When You’ll Become Mayor

MessageParty ロケーションベースのチャットクライアント

“MessageParty”はチャットというクラシックな機能にロケーションベースという概念を加えたiPhoneアプリケーション

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ユーザーはアプリケーションを使い一般公開の“parties”と呼ばれるチャットルームを作ることができるが、近くにいるアプリユーザーはこのチャットルームに参加することができる。また、市単位のエリアでのチャットルームを立ち上げる“Everyone Party”も用意されている

MessagePartyはFacebookアカウントでログインができ、Facebookの写真がアバターとして表示される

このロケーションベースチャットクライアントは機能的にはまだまだシンプルだが、イベントやカンファレンスなど人が集まってくる場所などでは重宝するアプリかもしれない。また、ユーザーが増えてくると意外な人との出会いや再会などが期待できるのではないだろうか

ソース:Mashable MessageParty = Chat Room + Geolocation + iPhone

ある開発会社の”iAd for Developers”の効果検証

米国のモバイルアプリ開発会社”Cross Forward Consulting”は自社のアプリケーションのプロモーションに”iAd for Developers”を活用しており、その効果をblogで検証している

プロモーションの対象となったアプリケーションは、クラシック系のオーディオブックでこれまでに160万ダウンロードを獲得しブック系チャート常連の人気アプリであるが、新規ユーザーへのリーチをもとめiAd for Developersを利用したようだ

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クリエイティブではグラフィック的な要素よりも、最低限必要な情報を文字で伝えるという意図から非常にシンプルなバナーになっている

6日間掲載した結果、クリックやCTR、CPAなどの効果指標は以下の通り

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クリエイティブやその時の状況により効果は変わってくるので一概には言えないが、$0.99のアプリを売るために$15近くコストがかかってしまっている

iAd for Developersは通常よりも費用が安く設定されているが、一時の効果バブルは落ち着きを取り戻しているので、利用する際はメディア選定も含めてもう少しさまざまな面での工夫が必要というのは言わずもがなのようだ

ちなみに同社は”AdMob”も比較の対象として利用している

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こちらは約倍の効果が出ているようだ

ソース:Cross Forward Consulting Blog iAd for Developers

Cross Forward Consulting

“GeoSocial Universe”からソーシャルプラットフォームを眺めてみる

米国のクリエイティブインタラクティブエージェンシー”JESS3″によって作成されたインフォグラフィックは、全世界のモバイルユーザー46億人を“GeoSocial Universe”とし、各ソーシャルプラットフォームの全体の規模とモバイル比率を図示化している

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詳細な数字は示されていないが、この図により主要なプラットーフォームのモバイルにおけるステイタスは把握できるのではないだろうか(見る人の視点により意味合いが違ってくる図なので参考までととらえた方がよいかもしれない)

Facebookでも、全世界のモバイル人口と比べると約1/10でまだその勢いは衰えることがないかもしれない

ロケーションベースサービスは100%GeoSocial Universeに属していますが、規模はまだまだ小さいのが見て取れますね

ソース:Mashable The State of the GeoSocial Universe [INFOGRAPHIC]

“GeoSocial Universe.”

Google Earthに描かれた世界最大の広告

自分が好きな作家に何かしら貢献したいと思う文学ファンは意外に多いと思う。ある人はその作家のサイン会を何度も訪れ感謝の気持ちを伝えるだろうし、ある人はその本をブログなどで推薦するかもしれない

しかし、Nick Newcomen氏のその気持ちはスケールが違った

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全米12,000マイルをGPSトラッキングツールとともにドライブし、”READ AYN RAND”の文字をGoogle Earthに綴っている

米国の小説家”Ayn Rand”氏への敬意が世界最大の広告を完成させている

ソース:guardian.co.uk Ayn Rand fan spells out appreciation in world’s largest book ad